「莞島郡の料理」の版間の差分

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=== ヘチョテンジャンクッ(海藻の味噌汁/해초된장국) ===
 
=== ヘチョテンジャンクッ(海藻の味噌汁/해초된장국) ===
:ヘチョテンジャンクッ([[해초된장국)は、海藻の味噌汁。マフノリ([[세모가시리]])などの海藻を、アサリ([[바지락]])、エボヤ([[미더덕]])、豆腐、タマネギなどと一緒に煮込んで作る。飲食店では朝食としても提供される。
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:ヘチョテンジャンクッ([[해초된장국]])は、海藻の味噌汁。マフノリ([[세모가시리]])などの海藻を、アサリ([[바지락]])、エボヤ([[미더덕]])、豆腐、タマネギなどと一緒に煮込んで作る。飲食店では朝食としても提供される。
  
 
== 代表的な特産品 ==
 
== 代表的な特産品 ==

2023年5月5日 (金) 01:18時点における版

この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

莞島郡(ワンドグン、완도군)は全羅南道の南西部に位置する地域。本ページでは莞島郡の料理、特産品について解説する。

地域概要

莞島郡は全羅南道の南西部に位置する地域。主要島である莞島(ワンド、완도)を中心とする島嶼地域で、大小の全265島(うち有人島は55島)でひとつの郡を構成する。郡の北部は全羅南道康津郡、西部は全羅南道海南郡と橋で結ばれている。人口は4万7310人(2023年4月)[1]

食文化の背景

莞島郡は島嶼地域であり、漁業、養殖業が盛んである。周辺海域の多くは「多島海海上国立公園(다도해해상국립공원)」として登録されており、開発が制限されることから、良好な環境が保たれていると自慢にしている。中でもアワビ(전복)の養殖が有名であり、2020年の生産量を見ると莞島郡が全体(2万0162トン)の71.0%(1万4311トン)を占め、全羅南道全体では97.9%(1万9734トン)を占める(海面養殖業と沿近海漁業の合計)[2][3]。ほかにも、コンブ(다시마)、ワカメ(미역)などの海藻類が名産であり、秋から冬にかけてはサワラ(삼치)が旬を迎える。

  • 莞島アワビ通り
莞島邑の「海辺公園路124番キル(해변공원로 124번길)」一帯は、「莞島アワビ通り(완도전복거리)」と呼ばれ、水産協同組合、魚市場、アワビを自慢とする海鮮料理の専門店などが集まっている。

代表的な料理

アワビ料理のフルコース

莞島郡は韓国を代表するアワビ(전복)の名産地である(「代表的な特産品/アワビ」の項目も参照)。専門店ではチョンボクフェ(アワビの刺身、전복회)、チョンボックイ(アワビ焼き、전복구이)、チョンボッチャン(アワビの醤油煮、전복장)、チョンボッチュク(アワビ粥/전복죽)などの料理がコース形式で提供される。

サムチフェ(サワラの刺身/삼치회)

サムチフェ(삼치회)は、サワラの刺身。秋から冬にかけてを旬とする。薬味醤油につけて味わうほか、海苔で包んで食べることも多い。海苔で包む際は、キムチ、スライスニンニク、サムジャン(薬味味噌、쌈장)を一緒に載せ、少量のごはんを足してもよい。

ヘチョテンジャンクッ(海藻の味噌汁/해초된장국)

ヘチョテンジャンクッ(해초된장국)は、海藻の味噌汁。マフノリ(세모가시리)などの海藻を、アサリ(바지락)、エボヤ(미더덕)、豆腐、タマネギなどと一緒に煮込んで作る。飲食店では朝食としても提供される。

代表的な特産品

  • タシマ(コンブ/다시마)
  • チョンボク(アワビ/전복)

代表的な酒類・飲料

飲食店情報

エピソード

脚注

  1. 주민등록 인구 및 세대현황 、行政安全部ウェブサイト、2023年5月4日閲覧
  2. 수산물 생산량 및 판매금액(전라남도완도군기본통계) 、KOSIS(国家統計ポータル)、2023年5月4日閲覧
  3. 어업별 품종별 통계(어업생산동향조사) 、KOSIS(国家統計ポータル)、2023年5月4日閲覧

外部リンク

関連サイト
制作者関連サイト

関連項目