パンゲタン(半羽のサムゲタン/반계탕)

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パンゲタン반계탕)は、半羽のサムゲタン。パン(반)は半分。ゲ(=ケ、계)は鶏。タン()はスープを表す。パンサムゲタン(반삼계탕)とも呼び、サムゲタン(ひな鶏のスープ/삼계탕)のハーフサイズを意味する。ひな鶏の腹にもち米、高麗人参、ナツメ、ニンニク、銀杏などを詰めて煮込み、できあがったところで頭から尻のほうまで縦半分に切る。最初からパンゲタンとして作る場合は、左右に具をひとつずつ入れる工夫もある。味付けはごく薄い塩味にとどめ、食べる人が卓上の塩やコショウを好みで加える。主に専門店で食べられるメニューであるが、一般の食堂でも出すところがある。夏負けを防ぐスタミナ料理として食べられることが多く、ポシンタン(犬肉の鍋/보신탕)サムゲタンとともに、伏日(복날)に食べる料理として知られる。伏日は三伏(삼복)とも呼び、夏至から数えて3度目の庚の日である「初伏(초복)」と、4度目の庚の日である「中伏(중복)」、立秋後初めての庚の日である「末伏(말복)」の総称であり、1年の中で最も暑い時期とされる。

脚注


外部リンク

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関連項目