「江陵市の料理」の版間の差分

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== 地域概要 ==
 
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[[ファイル:17050202.JPG|thumb|300px|アリヒルズのスカイウォーク]]
 
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旌善郡は江原道の東南部に位置し、[[江陵市の料理|江陵市]]、[[東海市の料理|東海市]]、[[三陟市の料理|三陟市]]、[[太白市の料理|太白市]]、[[寧越郡の料理|寧越郡]]、[[平昌郡の料理|平昌郡]]と接する。人口は3万8498人(2017年3月)<ref>[http://rcps.egov.go.kr:8081/jsp/stat/ppl_stat_jf.jsp 주민등록 인구통계] 、行政自治部ウェブサイト、2017年3月27日閲覧</ref>。郡のほぼ全体を太白山脈が貫く山あいの地域で、郡内の81.88%を山林が占めている(山林の総面積は全国6位、山林率では全国11位)<ref>[http://www.forest.go.kr/newkfsweb/cop/bbs/selectBoardArticle.do?nttId=3098943&bbsId=BBSMSTR_1016&pageIndex=1&pageUnit=10&searchtitle=title&searchcont=&searchkey=&searchwriter=&searchdept=&searchWrd=&ctgryLrcls=CTGRY070&ctgryMdcls=&ctgrySmcls=&ntcStartDt=&ntcEndDt=&orgId=kfs&mn=KFS_02_03_07 [산림기본통계] 2015 산림기본통계] 、山林庁ウェブサイト、2017年3月27日閲覧</ref>。山間部の地形を活かした観光開発が盛んで、廃線を利用した観光用軌道自転車のレールバイクや、渓谷の地形を活かしたレジャースポットのアリヒルズがある。アリヒルズでは、ガラスの床が渓谷に突き出る展望台のスカイウォークや、渓谷を急降下するアトラクションのジップワイヤーを楽しめる。周辺地域の山菜や韓方材が集まる旌善アリラン市場や、炭鉱跡をミュージアムとして再利用した三炭アートマインなども観光客に人気が高い。ソウル(東ソウル総合ターミナル)から旌善市外バスターミナルまでは高速バスで約2時間30分~3時間10分の距離。
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江陵市は江原道の中東部に位置し、江原道の[[東海市の料理|東海市]]、[[旌善郡の料理|旌善郡]]、[[平昌郡の料理|平昌郡]]、[[洪川郡の料理|洪川郡]]、[[襄陽郡の料理|襄陽郡]]と接する。江原道東部の中心都市であり、人口は21万3727人と、江原道では[[原州市の料理|原州市]]、[[春川市の料理|春川市]]に次いで3番目に多い(2017年4月)<ref>[http://rcps.egov.go.kr:8081/jsp/stat/ppl_stat_jf.jsp 주민등록 인구통계] 、行政自治部ウェブサイト、2017年5月2日閲覧</ref>。市の東部は東海岸に面して漁港や海水浴場が多く、西部は太白山脈の一角を成し、雪岳山(설악산)、五台山(오대산)といった名峰を抱える。海と山の両方を楽しめる観光地として人気が高い。ほか、歴史的な見どころとして、1760年頃に建てられた両班の邸宅である船橋荘(선교장)や、東海岸を望む景観のよい楼閣の鏡浦台(경포대)、儒学者の栗谷李珥と、母の申師任堂が生まれ育った烏竹軒(오죽헌)などがある。ソウル(東ソウル総合ターミナル、ソウル高速バスターミナル)から江陵(江陵高速バスターミナル、江陵市外バスターミナル)までは高速バスで約2時間20分~2時間50分の距離。鉄道の場合、ソウルの清涼里駅から江陵駅まではムグンファ号で6時間以上かかるが、2017年末の完工を予定している高速鉄道のKTXでは1時間台前半まで短縮されるとしている。
  
 
*2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピック
 
*2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピック
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