「利川市の料理」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
566 バイト除去 、 2015年9月18日 (金) 23:50
15行目: 15行目:
  
 
=== イチョンサルバプ(利川米の釜飯定食/이천쌀밥) ===
 
=== イチョンサルバプ(利川米の釜飯定食/이천쌀밥) ===
*イチョンサルバプ
+
:サルバプとは米飯の意味であり、1人前ずつ釜炊きしたごはんにたくさんの副菜を添えた定食をイチョンサルバプ、またはサルバプチョンシクと称している。副菜は[[ハンジョンシク(韓定食/한정식)]]のようにテーブルを埋め尽くすほどに並べられ、[[テンジャンチゲ(味噌鍋/된장찌개)]]、[[プルコギ(牛焼肉/불고기)]]、[[センソングイ(焼き魚/생선구이)]]といったごはんに合う料理が多い。多くの店では副菜の種類や品数によって価格を細分化している。釜のごはんは別の茶碗に取り分け、熱の残った釜には水やお茶を注いで[[ヌルンジ(おこげ湯/누룽지)]]としても味わう。
:牙山市の仁州地区にはウナギ焼きの専門店が集まっている。韓国観光公社が配布する『韓国の味紀行』という冊子(WEBでも閲覧可)ではその始まりを以下のように紹介している。
 
:「1973年に牙山湾の防潮堤が建設され牙山湾は塞がれ湖になりましたが、1977年には観光地として開発されることになり、観光客のための飲食店が立ち並び始めました。牙山湾の防潮堤と挿橋川の防潮堤の間の仁州面にうなぎの蒲焼きの食堂ができたのは、その直後の1980年代からだと言われています。昔ならではのノウハウを生かした韓方ソースを考案し、観光客の口コミで牙山湾のうなぎの蒲焼きが全国的に知られるようになりました。初めは数軒だったお店も徐々に増え、現在ではうなぎの蒲焼き村が形成されています。」<ref>[http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/taste/taste_index.jsp?cid=998506&regionCode=34,9 忠清南道味紀行] 、韓国観光公社ウェブサイト、2015年6月25日閲覧</ref>
 
*老舗のチャンオグイ
 
:また、牙山市得山洞には1936年創業の老舗チャンオグイ店「恋春」がある([[牙山市の料理#老舗|老舗 恋春(연춘)]]参照)。
 
  
 
== 代表的な特産品 ==
 
== 代表的な特産品 ==
29,483

回編集

案内メニュー