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太白市(テベクシ、태백시)は江原道の南東部に位置する地域。本ページでは太白市の料理、特産品について解説する。
地域概要
太白市は江原道の南東部に位置する地域。北部から東部にかけては江原道の三陟市、南部は慶尚北道の奉化郡、西部は江原道の寧越郡、旌善郡と接する。人口は4万4392人(2019年5月)[1]。地域全体が太白山脈(テベクサンメク、태백산맥)の一角を成し、標高1567mの太白山(テベクサン、태백산)や、1573mの咸白山(ハムベクサン、함백산)など1000m級の山々が連なる。こうした山間部を蛇行するように洛東江(ナクトンガン、낙동강)の支流である、黄池川(ファンジチョン、황지천)、鉄岩川(チョラムチョン、철암천)が流れ、その周辺の平野部に町がある。またこの地域は洛東江、漢江(ハンガン、한강)の最上流域であり、両河川の源流点があるのも地域の特徴である。主要な観光地としては、太白山を中心とする太白山国立公園や、龍淵洞窟(ヨンヨントングル、용연동굴)、1950~60年代に石炭の生産で栄えた歴史を伝える太白石炭博物館などがある。ソウル市から太白市までのアクセスは、東ソウル総合ターミナルから太白バスターミナルまで高速バスで約3時間10分の距離である。
食文化の背景
代表的な料理
- タッカルビ(鶏肉と野菜の鍋/닭갈비)
- サンチェピビムパプ(山菜ビビンバ/산채비빔밥)
代表的な特産品
代表的な酒類・飲料
飲食店情報
エピソード
脚注
- ↑ 주민등록 인구 및 세대현황 、行政安全部ウェブサイト、2019年6月25日閲覧
外部リンク
- 関連サイト
- 制作者関連サイト
- 韓食生活(韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト)
- 八田靖史プロフィール(八田靖史のプロフィール)
- 韓国語食の大辞典アプリ版(八田靖史制作の韓国料理専門辞典)