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;『是議全書』(19世紀末)の記述 | ;『是議全書』(19世紀末)の記述 | ||
| − | : | + | :19世紀末に書かれた『是議全書([[시의전서]])』(原著者不詳)には、ナツメ([[대추]])を用いたテチュインジョルミ(ナツメ入りのきな粉餅、[[대추인절미]])の作り方が紹介されている。該当の記述は以下の通りである。 |
| − | : | + | :「よいもち米をしっかり水に浸した後に引き上げ、1升ぶん作るのであれば、ナツメひと升の種を取り、蒸し器に載せてじっくりと蒸し、一緒につけばよい。アズキ粉やきな粉をまぶす。」【原文1】 |
:【原文1】 | :【原文1】 | ||