「ネンミョン(冷麺/냉면)」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
68行目: 68行目:
 
*文一平の日記
 
*文一平の日記
 
:独立運動家であり歴史学者でもある文一平は、朝鮮日報の編集顧問として在籍していた1934年当時の日記を残している。1年分の日記には飲食にかかわる記述が多く、中でもネンミョンに触れた日は合計で17日分ある。日記内ではネンミョンを食べた店として「又春屋」、「真平屋」の名前があがっている。月別に見ると12月が5回ともっとも多く、次いで4月が3回、6、8、9月には登場せず残りの月は1~2回である<ref>문일평 지음, 이한수 옮김, 2008, 『문일평 1934년』, 산림출판사, P21-166</ref>。
 
:独立運動家であり歴史学者でもある文一平は、朝鮮日報の編集顧問として在籍していた1934年当時の日記を残している。1年分の日記には飲食にかかわる記述が多く、中でもネンミョンに触れた日は合計で17日分ある。日記内ではネンミョンを食べた店として「又春屋」、「真平屋」の名前があがっている。月別に見ると12月が5回ともっとも多く、次いで4月が3回、6、8、9月には登場せず残りの月は1~2回である<ref>문일평 지음, 이한수 옮김, 2008, 『문일평 1934년』, 산림출판사, P21-166</ref>。
 +
 +
=== 1940年代 ===
 +
*又来屋の事例
 +
:ソウル市中区舟橋洞に位置する「又来屋(우래옥)」は1945年創業で、現存する韓国の冷麺店としてはもっとも古い。
  
 
== 種類 ==
 
== 種類 ==
29,495

回編集

案内メニュー