「トッポッキ(餅炒め/떡볶이)」の版間の差分

編集の要約なし
18行目: 18行目:
 
=== 朝鮮無双新式料理製法の記述 ===
 
=== 朝鮮無双新式料理製法の記述 ===
 
1924年に書かれた『朝鮮無双新式料理製法』にはトッポッキという項目があり、牛肉、牛の胃袋、シイタケ、イワタケ、マツタケ、長ネギ、セリ、黄花菜(乾燥させたノカンゾウやヤブカンゾウの花)を具とし、醤油、砂糖、コショウで味付けをし、糸唐辛子、錦糸卵、松の実をトッピングするレシピが紹介されている。また、アレンジとして緑豆モヤシや、エホバク(カボチャの未熟果)、乾燥エホバクを具としてもよいとある。
 
1924年に書かれた『朝鮮無双新式料理製法』にはトッポッキという項目があり、牛肉、牛の胃袋、シイタケ、イワタケ、マツタケ、長ネギ、セリ、黄花菜(乾燥させたノカンゾウやヤブカンゾウの花)を具とし、醤油、砂糖、コショウで味付けをし、糸唐辛子、錦糸卵、松の実をトッピングするレシピが紹介されている。また、アレンジとして緑豆モヤシや、エホバク(カボチャの未熟果)、乾燥エホバクを具としてもよいとある。
 +
 +
=== 李朝宮庭料理通考の記述 ===
 +
1959年に書かれた『李朝宮庭料理通考』は李王家の尚宮として勤めた韓煕順(初代朝鮮王朝宮中料理技能保有者)の著書であり、ここではトッポッキが宮中で食べられていた料理として紹介されている。
 +
<span style="color:red">'''※この項目は原文に当たっておらず確認中'''</span>
  
 
== 種類 ==
 
== 種類 ==
29,495

回編集