「オデン(おでん/오뎅)」の版間の差分

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:【原文3】「1924년 조선총독부에서 발행한 '조선의 시장'이란 책에 '부평시장은 쌀, 어묵, 채소, 청과물 등이 주종을 이루었다'라는 기록이 나온다. 아마도 부산어묵의 역사를 확인할 수 있는 최초의 기록이 아닐까 싶다.」<ref>[http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20110308000220 [부산의 老鋪] ① '부산어묵' 삼진식품·영진식품] 、釜山日報、2017年10月28日閲覧</ref>
 
:【原文3】「1924년 조선총독부에서 발행한 '조선의 시장'이란 책에 '부평시장은 쌀, 어묵, 채소, 청과물 등이 주종을 이루었다'라는 기록이 나온다. 아마도 부산어묵의 역사를 확인할 수 있는 최초의 기록이 아닐까 싶다.」<ref>[http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20110308000220 [부산의 老鋪] ① '부산어묵' 삼진식품·영진식품] 、釜山日報、2017年10月28日閲覧</ref>
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*釜山日報の記事
 
*釜山日報の記事
:1925年9月17日付けの紙面には、慶尚南道統営郡で実施される蒲鉾製造講習の案内が掲載されている。記事は日本語で書かれており、「蒲鉾製造講習 二十日より二十日間」という見出しとともに以下の文章が続く。「(統営)統営郡にては今回当地蒲鉾製造業者のために来る九月二十日より向う八日間の予定を以て蒲鉾製造講習会を開催する事となり、其の要する経費は本道より交附される筈なるが、講習生は当地蒲鉾製造業者及び其他一般希望者等にて、講習種目は関西向き各種製品製造法ならびに輸出向き罐詰製造法等にて、講師としては斯業界の先進地たる愛媛県より統治技術に優秀なる者を招聘する筈である」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)<ref>[http://db.history.go.kr/item/level.do?setId=5&itemId=npbs&synonym=off&chinessChar=on&page=1&pre_page=1&brokerPagingInfo=&position=0&levelId=npbs_1925_09_17_v0003_0480 통영군에서 어묵[蒲鉾] 제조를 강습, 20일부터 8일간] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
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:1925年9月17日付けの紙面には、慶尚南道統営郡で実施される蒲鉾製造講習の案内が掲載されている。記事は日本語で書かれており、「蒲鉾製造講習 二十日より二十日間」という見出しとともに以下の文章が続く。「(統営)統営郡にては今回当地蒲鉾製造業者のために来る九月二十日より向う八日間の予定を以て蒲鉾製造講習会を開催する事となり、其の要する経費は本道より交附される筈なるが、講習生は当地蒲鉾製造業者及び其他一般希望者等にて、講習種目は関西向き各種製品製造法ならびに輸出向き罐詰製造法等にて、講師としては斯業界の先進地たる愛媛県より統治技術に優秀なる者を招聘する筈である」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)<ref>[http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=npbs_1925_09_17_v0003_0480 蒲鉾製造講習 二十日より二十日間] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
  
 
*東亜日報の記事
 
*東亜日報の記事
 
:1925年10月2日付けの記事では、同年9月28日に当時の釜山府南浜町(現在の釜山市中区南浦洞)にて、現地の蒲鉾業者を集めた蒲鉾講習会を慶南水産会という団体が開催したと報じている<ref>[http://db.history.go.kr/item/level.do?setId=1&itemId=npda&synonym=off&chinessChar=on&page=1&pre_page=1&brokerPagingInfo=&position=0&levelId=npda_1925_10_02_v0004_1020 慶南水産會에서 蒲鉾講習會(釜山)] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
 
:1925年10月2日付けの記事では、同年9月28日に当時の釜山府南浜町(現在の釜山市中区南浦洞)にて、現地の蒲鉾業者を集めた蒲鉾講習会を慶南水産会という団体が開催したと報じている<ref>[http://db.history.go.kr/item/level.do?setId=1&itemId=npda&synonym=off&chinessChar=on&page=1&pre_page=1&brokerPagingInfo=&position=0&levelId=npda_1925_10_02_v0004_1020 慶南水産會에서 蒲鉾講習會(釜山)] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
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*釜山日報の記事
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:1926年10月5日付けの紙面には「中俊商店の蒲鉾」という記事があり、釜山府南浜2丁目(現在の釜山市中区南浦洞)にある「中俊商店」の蒲鉾が紹介されている。記事は日本語で書かれており、「釜山南浜二丁目中俊支店蒲鉾部製造の蒲鉾は昨年末発売以来、日尚ほ浅きにも拘らず一般卸小売の需要家から非常なる好評を受け、毎日の注文が応じきれない程の盛況振りを示してゐるが尚ほ同店独特のゴマ入蒲鉾は味附きの昆布を小さくきざみこんだ粋なもので目先の変って居ることと味の良いのとで進物用として公表を受けていると(紹介)」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)とある<ref>[http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=npbs_1926_10_05_w0007_1040 中俊商店の蒲鉾] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
  
 
*東亜日報の記事
 
*東亜日報の記事
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