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==まえがき==
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:韓国語食の大辞典は、韓国料理関連の単語を日本語訳するためのツールです。コリアン・フード・コラムニストの八田靖史が、個人で制作するもので、Version1.0は2001年4月に近しい友人向けとして配布されました。「言葉を知ることとは文化を知ること」を全体のコンセプトに掲げ、韓国の多様な食文化を知るために、従来の辞典では補えない部分までを広く網羅するよう、現在に至るまでコツコツと作り続けてきました。2022年1月に公開されたVersion6.0は、これまでのWiki版として公開されていたVersion4.0を大幅にリニューアルしたもので、2017年4月に配布されたアプリ版Version5.0(現在はサービス終了)以降の用語を追加したものです。今後はこちらを制作の中心として更新を続けていく予定です。本辞典の蓄積が、韓国語の学習者や、韓国の食文化に関心を持つすべての人にとって役に立つものであり、疑問を解決し、また次なる関心を呼び、ひいては韓国の食文化を広く伝える一助になることを願っています。(2022年1月1日改訂)
  
==まえがき==
 
この韓国語食の大辞典は「言葉を知ることとは文化を知ること」という言葉を合言葉に、その文化の一側面である食文化に焦点を当て作成された。韓国の多様な食文化を知る上で、現在まで市販されてきた従来の辞典ではどうしても補えない部分があり、その問題を解消するために専門辞典であるこの韓国語食の大辞典は学習者の大きな助けになるものと信じている。しかし現段階でいまだ完成といえる域には程遠く、更なる修正加筆が必要ではあるが、そこは紙に印刷された辞典でなくデータ上の辞典である特性を生かし、随時バージョンアップさせていく予定である。そのためにはユーザーとなる辞典を利用するすべての人の協力が必要であり、この辞典に対する不満要望などはどんどんと寄せていただきたいと考えている。そして最終的には韓国語を学ぶすべての人に有益である辞典に発展させ、この韓国語食の大辞典が日韓両国の文化をつなぐ掛け橋の一端となることを願う。
 
 
==表記方法==
 
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*読み欄は以下のように作成した。
 
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*#語の使われ方がほぼ同程度の場合<br />両方の単語を類義語欄に記載する。
 
*#語の使われ方がほぼ同程度の場合<br />両方の単語を類義語欄に記載する。
 
*#語の使われ方で優先される単語がある場合<br />優先されない単語の最後に「 →優先語」で送り先を指示。優先語の類義語欄に優先されない単語を記載する。
 
*#語の使われ方で優先される単語がある場合<br />優先されない単語の最後に「 →優先語」で送り先を指示。優先語の類義語欄に優先されない単語を記載する。
*#類義語が複数にまたがる場合<br />「単語、単語、単語」のように記載し、順序はカナダラ順とする。
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*#類義語が複数にまたがる場合<br />「単語, 単語, 単語」のように記載し、順序はカナダラ順とする。
 
*備考欄の表記方法
 
*備考欄の表記方法
 
*#方言の場合は記述する。
 
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*#修正を行う場合、修正したカテゴリ「修正前」→「修正後」と表記する
 
*#修正を行う場合、修正したカテゴリ「修正前」→「修正後」と表記する
 
*#追加を行う場合、追加したカテゴリ「~を追加」と表記する
 
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==注意事項==
 
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*韓国語食の大辞典に関する著作権はすべて製作者(八田靖史)にある。
 
*韓国語食の大辞典に関する著作権はすべて製作者(八田靖史)にある。
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*韓国語食の大辞典の著作権はすべて製作者に帰属し、無断複写、複製を禁ずる
 
*韓国語食の大辞典の著作権はすべて製作者に帰属し、無断複写、複製を禁ずる
 
*意見要望については「八田靖史(hachimax@hotmail.com)」まで。
 
*意見要望については「八田靖史(hachimax@hotmail.com)」まで。
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==Version情報==
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*韓国語食の大辞典 Version6.0(wiki版)
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*2014年3月1日公開
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*2022年1月1日改訂(Version6.0)
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*2022年2月19日改訂(Version6.1)
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:新規語として331語を追加。498語を修正。レイアウトの変更(日本語訳を先頭に移動、モバイルビューにおける節の展開を避けて小見出しを削除)。項目名および日本語訳のひらがな表記、カタカナ表記を検索用として追加。
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*2023年5月21日改訂(Version6.2)
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:新規語として724語を追加。389語を修正。備考欄の地名にリンクを挿入。
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:2023年6月1日に8語を追加修正
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:2023年7月27日に2語を追加修正
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==製作者==
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:八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)

2023年7月27日 (木) 02:16時点における最新版

この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

まえがき

韓国語食の大辞典は、韓国料理関連の単語を日本語訳するためのツールです。コリアン・フード・コラムニストの八田靖史が、個人で制作するもので、Version1.0は2001年4月に近しい友人向けとして配布されました。「言葉を知ることとは文化を知ること」を全体のコンセプトに掲げ、韓国の多様な食文化を知るために、従来の辞典では補えない部分までを広く網羅するよう、現在に至るまでコツコツと作り続けてきました。2022年1月に公開されたVersion6.0は、これまでのWiki版として公開されていたVersion4.0を大幅にリニューアルしたもので、2017年4月に配布されたアプリ版Version5.0(現在はサービス終了)以降の用語を追加したものです。今後はこちらを制作の中心として更新を続けていく予定です。本辞典の蓄積が、韓国語の学習者や、韓国の食文化に関心を持つすべての人にとって役に立つものであり、疑問を解決し、また次なる関心を呼び、ひいては韓国の食文化を広く伝える一助になることを願っています。(2022年1月1日改訂)

表記方法

  • 読み欄は以下のように作成した。
    1. ハングルにカタカナで読みを加える
    2. パッチムは「(ク)、(ル)、(ム)、(プ)」のように表記する。
    3. 「ㄴ」「ㅇ」パッチムは「ン」と表記し区別をしない。
    4. 「ㅅ」および同音のパッチムは「ッ」と表記する。
    5. 複合母音は促音の「ァィゥェォ」を使い、できるだけ近づけて表記する。
    6. 激音は平音と区別をしない。
    7. 濃音は促音の「ッ」を加えて表記する。
    8. パッチムによって次の文字が濃音化する場合は「ッ」を加えない。ただし、パッチムのある文字の次が濃音である場合は、「ㅅ」および同音のパッチムである場合を除いて「ッ」を省略しない。
      (例)삼겹살……○サ(ム)ギョ(プ)サ(ル) ×サ(ム)ギョ(プ)ッサ(ル)
      비빔밥……○ピビ(ム)パ(プ) ×ピビ(ム)ッパ(プ)
    9. パッチムのない文字の次が濃音化する場合は「ッ」を加える。
      (例)고추가루……○コチュッカル ×コチュカル
      수라간……○スラカン ×スラッカン
    10. 長音は用いない。
    11. 語頭は清音で表記し濁音を使わない。
  • 原語欄の表記方法
    1. 固有語は「…」で表す。
    2. 固有語と漢字語が組み合わさる場合は「…漢字語」、「漢字語…」のように記載する。旧字は使わず、新字で表記する。
    3. 日本語はひらがなで表記する。中国語は漢字で表記する。
    4. 英語はアルファベットで表記する。
    5. 複数の言語が組み合わさる場合は間に「+」を補う。ただし、固有語が入る場合は「+」を入れずにそのままつなげる。
    6. 日本語、中国語、英語以外の言語は「(蘭)」のように言語を表記する。
    7. 当て字の場合は「▼純豆腐」のように表記する。
    8. 表記できない漢字の場合は「松〓煎骨(〓は木へんに耳)」のように表記する。
  • 日本語訳欄の表記方法
    1. 魚、野菜、果物などの固有名詞はカタカナ表記にする。
    2. 肉類は牛、豚、鶏、犬、馬は漢字で書き、他はカタカナ表記とする。
    3. 訳語が複数にまたがる場合は「、」を補って続ける。
    4. 韓国語表記はカタカナに置き換え、その直後に「(한국어)」のように補う。ひとつの欄に2度以上同じ韓国語が出てくる場合は最初の1ヶ所のみに入れる。
    5. 商品名の場合は訳の後に「(商品名)」と入れ、備考欄にその商品を出している会社の名前を「○○社の商品」と入れる。
    6. 店舗名の場合は訳の後に「(業種)」を入れる。
    7. 数字は半角のアラビア数字を基本とする。
    8. 生薬名はまず生薬名を漢字で記した後、日本語訳欄内に説明を加える。
    9. 伝統茶、伝統酒はまず固有名詞を漢字で記した後、日本語訳欄内に説明を加える。
  • 類義語の表記方法
    1. 語の使われ方がほぼ同程度の場合
      両方の単語を類義語欄に記載する。
    2. 語の使われ方で優先される単語がある場合
      優先されない単語の最後に「 →優先語」で送り先を指示。優先語の類義語欄に優先されない単語を記載する。
    3. 類義語が複数にまたがる場合
      「単語, 単語, 単語」のように記載し、順序はカナダラ順とする。
  • 備考欄の表記方法
    1. 方言の場合は記述する。
    2. 郷土料理、特産品の場合は記述する。
    3. 訳の中にある補足説明を記述する。
    4. 毒性があるなど食用にならないもので、あえて掲載すべきと判断したものは「非食用」と記述する。
  • 修正備考欄の表記方法
    1. 修正単語はその修正内容を修正備考欄に明記する。
    2. 修正を行う場合、修正したカテゴリ「修正前」→「修正後」と表記する
    3. 追加を行う場合、追加したカテゴリ「~を追加」と表記する

注意事項

  • 韓国語食の大辞典に関する著作権はすべて製作者(八田靖史)にある。
  • 韓国語食の大辞典の利用や辞典の間違いによって起こったすべての損害に対する責任は一切負うことができない。
  • 韓国語食の大辞典に関する一切の商業行為を禁ずる。
  • 韓国語食の大辞典を辞典以外の目的において使用することを禁ずる。
  • 韓国語食の大辞典の著作権はすべて製作者に帰属し、無断複写、複製を禁ずる
  • 意見要望については「八田靖史(hachimax@hotmail.com)」まで。

Version情報

  • 韓国語食の大辞典 Version6.0(wiki版)
  • 2014年3月1日公開
  • 2022年1月1日改訂(Version6.0)
  • 2022年2月19日改訂(Version6.1)
新規語として331語を追加。498語を修正。レイアウトの変更(日本語訳を先頭に移動、モバイルビューにおける節の展開を避けて小見出しを削除)。項目名および日本語訳のひらがな表記、カタカナ表記を検索用として追加。
  • 2023年5月21日改訂(Version6.2)
新規語として724語を追加。389語を修正。備考欄の地名にリンクを挿入。
2023年6月1日に8語を追加修正
2023年7月27日に2語を追加修正

製作者

八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)