「テグタン(マダラ(真鱈)の鍋/대구탕)」の版間の差分

提供: 韓食ペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{Notice}} '''テグタン'''(대구탕)は、マダラ(真鱈)の鍋。テグ(대구)は漢字で大口と書き、マダラを表す。タン(...」)
(相違点なし)

2017年1月3日 (火) 06:41時点における版

この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

テグタン대구탕)は、マダラ(真鱈)の鍋。テグ(대구)は漢字で大口と書き、マダラを表す。タン()はスープの意。ぶつ切りにしたマダラに加え、大根、モヤシ、長ネギ、青唐辛子、春菊、エノキダケ、豆腐などを具として用いる。味付けは塩をベースとしたあっさり味の「ちり(지리)」と、粉唐辛子を加えてピリ辛にしたものの2種類がある。魚介料理専門店、マダラ料理専門店で提供されるほか、一品料理として食堂などで扱うことや、居酒屋、民俗酒場で酒肴として出されることもある。辛い牛肉スープをテグタンと呼ぶこともあるが、これは漢字を「大邱湯」書く別の料理である。

脚注


外部リンク

関連項目