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*朝鮮無双新式料理製法(1924年)の記述 | *朝鮮無双新式料理製法(1924年)の記述 | ||
| − | :李用基(イ・ヨンギ、이용기)によって1924年に書かれた『朝鮮無双新式料理製法([[조선무쌍신식요리제법]])』には「ごはんは白飯がいちばんであり、利川の玉紫光や、通津の密多里がいちばんよい。最近は石抜米というものがあるが、石や籾、稲、砕け米をすべて手で取ったもので、その米がいちばんよい」(原文1)との記述がある<ref>李用基, 1924, 『朝鮮無双新式料理製法』, 永昌書館, P1</ref> | + | :李用基(イ・ヨンギ、이용기)によって1924年に書かれた『朝鮮無双新式料理製法([[조선무쌍신식요리제법]])』には「ごはんは白飯がいちばんであり、利川の玉紫光や、通津の密多里がいちばんよい。最近は石抜米というものがあるが、石や籾、稲、砕け米をすべて手で取ったもので、その米がいちばんよい」(原文1)との記述がある<ref>李用基, 1924, 『朝鮮無双新式料理製法』, 永昌書館, P1</ref>(1930年の再版本で確認)。ここで述べられている玉紫光は米の品種を指すものであり、この時期からブランド米として通っていたことが推測できる。なお、並び称されている通津とは[[京畿道の料理|京畿道]][[金浦市の料理|金浦市]]通津邑を指し、密多里も同じく米の品種を表す。 |
:【原文1】「밥은 흰밥이 제일이니 이천 옥자강이나 통진 밀다리가 제일 좋다. 요사이는 석발미라 하는 것이 있는데 돌과 뉘와 벼와 싸라기를 모두 손으로 고른 것으로 그 쌀이 매우 좋다.」。 | :【原文1】「밥은 흰밥이 제일이니 이천 옥자강이나 통진 밀다리가 제일 좋다. 요사이는 석발미라 하는 것이 있는데 돌과 뉘와 벼와 싸라기를 모두 손으로 고른 것으로 그 쌀이 매우 좋다.」。 | ||