「カクトゥギ(大根の角切りキムチ/깍두기)」の版間の差分

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== 名称 ==
 
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カクトゥギはさいの目切りにする様子を意味する「カクトゥクカクトゥク(깍둑깍둑)」という擬音を語源とする。宮中料理ではソンソンイ(송송이)とも呼ぶ。日本ではカクテキと呼ばれることも多く、またカクテギ、カクトゥキ、カットゥギといった表記も見かける。本辞典ではカクトゥギと表記する。発音表記は[깍뚜기]。
 
カクトゥギはさいの目切りにする様子を意味する「カクトゥクカクトゥク(깍둑깍둑)」という擬音を語源とする。宮中料理ではソンソンイ(송송이)とも呼ぶ。日本ではカクテキと呼ばれることも多く、またカクテギ、カクトゥキ、カットゥギといった表記も見かける。本辞典ではカクトゥギと表記する。発音表記は[깍뚜기]。
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*カクテキの由来
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:日本ではカクトゥギのことをカクテキと呼ぶことも多い。これは江原道、慶尚道、全羅南道、忠清道で方言として使われる「カクテギ(깍대기)」が語源とされる。在日コリアンは慶尚道出身者が多いため、チョレギ(浅漬けキムチ、[[재래기]])や、チヂミ([[지짐이]])など、日本で定着した料理名に慶尚道方言が使われている事例は多い。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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