釜山式ホットクとコーン茶ハイ~韓国の旬メシ099、日本の韓メシ069

【韓国の旬メシ099】釜山名物のシアッホットク(ナッツ入りの蜜入りお焼き、씨앗호떡)。たっぷりのマーガリンで揚げるように焼き、黒砂糖に加えてさまざまなナッツを入れます。通年で食べられますが、やっぱり冬が美味しい。

 なお、ホットクの歴史的な背景、地域制などのもろもろは以下にまとめてあります。

韓食ペディア ホットク(蜜入りのお焼き/호떡)
https://bit.ly/1rm95hl

【日本の韓メシ069】焼酎をコーン茶で割った、コーン茶ハイ。トウモロコシひげ茶を使った、ひげ茶ハイとともに日本の韓国料理店ではすっかり定番です。発祥は定かではありませんが、韓国でのひげ茶ブームが2007年頃。それが日本に渡って、チューハイ文化と融合したものと思われます。

※2019年1月23日追記
 この投稿を見た方から、20年、あるいは30年前に焼肉店や韓国家庭料理店で飲んだとの情報が寄せられています。僕の中ではひげ茶ブームと連動して拡大という印象が強かったのですが、コーン茶自体は昔からありますし、日本のチューハイ文化と融合したのはだいぶ前からと考えてよさそうです。

<過去のまとめ>
韓国の旬メシ001~050
https://www.kansyoku-life.com/2018/12/21749.html
韓国の旬メシ051~085
https://www.kansyoku-life.com/2018/12/21801.html
日本の韓メシ001~056
https://www.kansyoku-life.com/2018/12/21925.html

 

<お知らせ>
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