韓国フェスティバル2018in名古屋にてトークイベントに出演しました。

Twitterに投稿した内容の転載です。

(1/6)昨日まで開催の #韓国フェスティバル2018in名古屋 。心配された雨の影響もほとんどなく、両日とも見事なまでに大盛況でした。拙いトークではありましたが、舞台でお話させていただき光栄でした。名古屋でも若い世代の来場者が多く、ここでもオルチャン世代の台頭を強く感じた2日間でした。

(2/6)以下雑感。滞在中は地元の友人に案内してもらい、会場のあった栄エリアの韓国料理店を巡ったりも。女性客の多いオシャレな雰囲気の店があれば、韓国食材店に併設されたローカルな店もあり、思っていた以上にいろいろ楽しめた。名古屋の韓国料理事情はいずれもっと深く掘ってみたいところ。

(3/6)一方で今回驚いたのが、中部国際空港から韓国の地方都市へと向かう便が極めて少ないこと。現在は大韓航空の釜山便が唯一で、これにエアプサンの釜山便が6月21日から就航予定。大邱や務安への直行便があちこち出てきている中で、名古屋から行く韓国は町の規模に比してだいぶ選択肢が少ない印象。

(4/6)韓国との接点では、韓国観光公社の名古屋支社が昨年なくなり、現在は大阪支社に統合されているのも残念な部分。先月の福岡出張で韓国との心理的な近さに驚いたばかりなので、余計に名古屋と韓国の距離が遠く感じられた印象。イベント自体がたいへん熱狂的な盛り上がりだっただけになおさら。

(5/6)個人的に印象的だったのが、MCの #山口由里 さんとご挨拶した際、「名古屋は大邱と似ている」とおっしゃっていたこと(大邱好きだそうで)。確かに二大都市の間にあって独自の文化を持つところなど共通点は多い。食の面でも「名古屋の手羽先と大邱のチキン」という説得力のある接点に共感。

(6/6)新規就航するエアプサンの釜山便が盛り上がれば(帰国が早朝だけど)、他地域との直行便も増えるかもしれない。現状、韓国の地方都市と結ぶ便は訪日韓国人の需要が大半を占めるものの、日本から行く人も増えないと最終的には定着しない。まずは名古屋から行く釜山および近郊の旅を応援したい。

 

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