第8回「オレカテ歴史部(冬季集中講座)」(講師:武井一さん)募集中
Close
詳細
次回イベントまで

第16回「オレカテ」後記~日韓関係の諸問題も要点を絞って学べるのがオレカテ

15091201

 ここしばらく頭の中が「オレカテ」だらけになっています。9月20日(日)の第18回、10月25日(日)の第19回が募集中であり、また今年最後となる第20回(12月19日を予定)の準備も進めています。仕事より一生懸命とまでは言いませんが、時間のかけ方を考えるとほぼ仕事のようなものですね。自分が学びたくて始めたものですが、続けていくとやりたいこと、やるべきことも増えてきたように感じています。

 ただ、やりすぎて仕事に支障が出るようでは元も子もないので、来年はもう少し余裕を持たせようかなとも。あれやりたい、これやりたいという抑えられない気持ちもあり、自制を常に促しているような状況です。

 そんなこともあって、先日の第17回でもちらりとお話しましたが、事務局のお手伝いをしてくれる方を、もうひとりぐらい募集しようかと考えています。途中でボキッと折れてしまわないよう、運営側の負担を少しずつ減らしながら、息長く続けていくのが3年目の重要なミッション。募集に関しては、もろもろ整理したうえで遠からずお知らせをさせていただきます。

 さて、振り返りまして第16回の後記。

 7月4日の開催でしたから、またも間を開けてしまいました。こないだ3回分をまとめて書いてようやく追いついたのに、すぐコレですから本当に言い訳できません。

 講師は共同通信社の佐藤大介先生。ちょうど6月22日で日韓は国交回復から50周年ということもあり、「元ソウル特派員から見た日韓関係の過去、現在、そして未来 ~国交回復から半世紀を踏まえて~」というタイトルでお話いただきました。

 冒頭の写真が第1部で……。

15091202

 こちらが第2部。おかげさまで今回も大盛況でした。

 話としては非常に難しいテーマですし、到底1時間半では語り切れないものですが、さすが新聞記者さんだけあって要点を絞ったわかりやすい講義でした。

 外務省の外交に関する世論調査を見ながら、韓流以前、韓流期、韓流以後を比較し、どのように日韓関係が築かれてきたのかをまず俯瞰。

 続いて、

・1993年の河野談話
・1995年の村山談話
・1998年の日韓パートナーシップ宣言

 と日韓の重要事項を見ながら、一連の内容で「ここが大事」と示してもらえたのはありがたかったですね。また、ここから21世紀へと時代が変わって、日本も韓国も指導者が戦後世代となり、日韓関係に質的な変化が生まれたというのも納得のゆく説明でした。

 さらにこうした状況を踏まえたうえで、

・領土問題
・慰安婦問題
・反日とは何か?

 といった諸問題を見ていくというのは、みなさんのアンケートを見ても理解がしやすかったようです。反日はむしろ日本の概念になってきているのでは、といった指摘もあり、これまた興味深い話でした。いずれも単独で話せばそれぞれに1時間半では到底足りないテーマですが、その後、自分で関心を持って調べていくには充分な導きを得られたように思います。

「オレカテでやりたかったことって、こういうことだったな」

 と再確認できたのが個人的ないちばんの収獲。

 オレカテは「韓国関係の仕事をしている人、したい人」を対象としているので、本来イメージする参加者は韓国関係のプロである訳です。自分の仕事に忙しい中、それでも韓国に関するいろいろなことを学ぶ必要があるので、効率的な知識習得のため専門家から要点を教えてもらう、というのがそもそもの目的でした。

 もちろん初めてみて、それだけじゃないなというのに気付く訳ですが、ときおり思考を原点に戻すというのは大事なこと。最近は告知ページでいちいち書くこともなく、リンクを貼るだけになりましたが、たまにこの「オレカテとは?」という説明を自分でも読み返すべきですね。よかったらぜひみなさんも。

 そして、そのページに関する補足として、

「参加対象に当てはまらないのですが参加してもいいですか?」

 という質問がよくあります。

 もちろんかまいませんし、これまで参加資格に当てはまらないからと断ったようなこともありません。「どちらにも当てはまらないけどどうしても参加したい人は、将来したいことにしておいて参加する、という道もあります」と書いてあるのが、その根拠です。

 オレカテという会に趣旨があって、そういった雰囲気で進行するというのを理解していただければ、どなたでも参加できます。こちらから誰でも参加できますよ、と宣伝するものではないのですが、心理的なハードルとして悩む人も多いようなので改めて書いておきます。

 

→韓食生活のトップページに戻る

→最新記事の一覧を見る

この記事のタグ:



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

 
 
previous next