モランボンツーリスト「韓国マッコリ紀行」(3日目)。

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3日目!

この日訪ねたのは忠清南道唐津郡の新平醸造場。
1933年創業という、こちらもまた歴史のある醸造場です。
しかも、このほど政府から、

「訪ねゆく醸造場」

に指定されたとの話題もあり、
まさに、訪ねゆくにはぴったりの時期でした。

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こちらの「白蓮マッコリ」はその名前の通り、
原料に蓮の葉を加えているというのが大きな特徴のひとつ。
醸造中の甕に、蓮の葉が浮いているのを発見しました。

それ意外にもここでの貴重な話はたくさん。
いずれゆっくり、またまとめたいと思います。

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こちらがその「白蓮マッコリ」。

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そのマッコリを抱えて昼食に行く前に、
順序が逆になりましたが、朝食の紹介もしておきましょう。

宿泊した儒城のホテルから大田市内へと移動し、
大田6味のひとつにも指定されるソルロンタンを食べました。

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その後、大田から公州へ移動し、特産品の栗マッコリを購入。
さらに唐津へと移動して醸造場見学し、マッコリ片手に向かったのは、
唐津名物のカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)専門店でした。

西海岸の町で食べるカンジャンケジャンはやはり絶品。
やはり旅行中に1度は食べたくなる料理ですね。

こうして1泊2日の忠清道大移動を終えた後は……。

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再びソウルへ帰還。

間食としてマッコリアイスや……。

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マッコリ酵母で発酵させたパンなどを味わい……。

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夕食は醸造場を兼ねたマッコリダイニング。
人工甘味料不使用の「ヌリンマウルマッコリ」を、

「飲み放題!」

でグビグビとやりながら。

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マッコリに合う料理の数々を楽しみました。

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最後は有志を募って2次会にも繰り出したり。

本当に昼から夜までずーっとマッコリに浸る毎日という、
なんとも幸せな体験を続けております。

あー、でも今日で最終日なんですよねぇ。

これを書きながらも名残惜しい気分でいっぱいですが、
それでも最後まできちんと満喫したいと思います。



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