自宅ミヨッククの適当アレンジ。

09111301.jpg

ミヨックク(ワカメスープ)。
簡単に作れるので、我が家の食卓にも多く登場します。
牛肉の代用として豚肉を使い、海鮮ダシを加えたバージョン。
作り方は以下の通り。

1、豚肉、刻みニンニク、ワカメをゴマ油で炒める
2、煮干と干しエビのダシを注いで煮込む
3、少量の醤油と塩で味付ける

ほとんど労力がいりません。
他の料理を作りながら、片手間でできるのが便利。
具の選択肢もその時々でアレンジできます。

そんな我が家での人気作。

09111305.jpg

写真フォルダから掘り出した、昨年7月16日の夕食風景。

右下に写っているミヨッククにご注目ください。
ワカメとともに、カニカマが浮いております。
とってもチープな味ですが、妙に合う不思議なアレンジ。
手抜きミヨッククとして我が家の定番になりました。

09111306.jpg

またある日は、油揚げまで投入されていたり。
こうなってくると韓国料理とは言いがたいような状況ですが、
冷蔵庫の残り物によって、いろいろなアレンジが起ります。

きちんとホタテの貝柱を煮込んでダシを取るなど、
手をかけたミヨッククを作ることもありますけどね。

ちなみに冒頭のミヨッククも煮干と干しエビは韓国産。
統営の市場で、大量に買い出してきたものを使いました。
ガツンと来る干しエビの香ばしい風味がなかなかです。

09111302.jpg

この日はお客様が家にいらしていたので、
干しエビのミヨッククとともにいろいろ制作。
鶏の照り焼きに……。

09111303.jpg

こんなサラダプレート。

このほかにもサバとサケの粕漬けを焼き、
こまごまとしたおつまみ類、などを用意しました。
粕漬けの写真がないのは単純に焦がしたからですけどね。

09111304.jpg

おいで頂いたお客様からのシリア土産。

いずれも代表的なアラブ菓子だそうです。
小麦粉の生地に包まれた、甘いナッツ入りの揚げ菓子風。
どれも強烈に甘いのが特徴で、くれた方は、

「砂糖の天ぷら」

と称しておりました。
薔薇の香りがつけてあって、美味しいんですけどね。
ふたつ食べると、それ以上は手が伸びない、という甘さです。
右下の2つは手作りの焼き菓子でこちらは甘さ控えめ。
珍しいお菓子を頂きつつ、お茶でシメと致しました。

といった感じに今年は食卓風景の記事も、
少しずつ増やしていきたいなと思っています。
毎年、料理を頑張ると宣言しては、ぐだぐだになるのですが、
今年もとりあえず目標のひとつとして掲げておきます。

相変わらず、拙い料理ばかりだと思いますが、
チャレンジすることに意義がある! ということで。
宜しくお付き合い頂ければ幸いです。



5 Responses to 自宅ミヨッククの適当アレンジ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

 
 
previous next