歌舞伎町「Teji Tokyo」で銘柄豚3連発。

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お仕事関係の方と「Teji Tokyo」へ行ってきました。
以前、大学の先生と新大久保に来たときも思ったのですが、
界隈にきれいな韓国料理店が増えたのは本当にありがたいことです。
あのときは「さんぱ家」でしたが、あちらも好評でした。
最近はかなりユニークなサービスを始めているのだとか。
新大久保のランチ情報サイト「マシッソヨ!大久保」に紹介されておりますが、
あの「さんぱ家」に何が起こったのか、かなり気になるところです。

この日のスタートは、またも新しい豚肉からでした。
ここの社長さんは、本当に食材探求に余念がありません。
上の写真、スーパーゴールデンポークのサムギョプサル(豚バラ肉)です。

スーパーで、かつゴールデンというのがまたすごい名前ですが、
調べてみたところ埼玉県で飼育されている銘柄豚のようですね。
最近は銘柄豚の数も増えているので、名前を聞いただけでは想像がつきません。
財団法人日本食肉消費総合センターというところのホームページで、
全国の銘柄牛、銘柄豚を検索できるので調べてみました。

「パン粉を使用した飼料により脂肪は甘みがあり、軽い食感に仕上がっている」

というのが特徴だそうです。
言われてみれば確かに軽い食感だったような。
詳しく見たい人は、下のページから確認できます。
PDFファイルなのでご注意を。

http://www.jmi.or.jp/web/php_05_handbook/file1/583.pdf

まだ正式なメニューではないみたいですし、他にも色々試していることでしょう。
そのうち「イベリコ豚」に続く、次の目玉が登場するのだろうと思います。

この日はスーパーゴールデンポークに続き、
ワインに漬けた薩摩清浄豚、イベリコ豚と食べ進みました。
やっぱり食べ比べると違いがよくわかりますね。
いちばん好評だったのは、予想通りイベリコ豚でした。

そして、食べる順序も今回は正解だったように思います。
脂の強い肉なので、後から食べるほうが食事の組み立てとしてもいい感じ。
いきなりイベリコ豚では、寿司店で大トロから食べるようなものです。
口の中がある程度脂に慣れているので、イベリコ豚にもいい気がします。

サイドメニューにはサラダ2品と、牡蠣のチヂミを注文しました。
サンチュ、エゴマの葉があるとはいえ、やっぱり脂の多い食事。
生野菜がたっぷりあったほうが、より美味しく食べられるようです。

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シメはやっぱりこの1品。テジクッパプ(豚スープのクッパ)です。
注目すべきは左奥の四角い器。ニラキムチを用意して頂きました。
奥の黒い器には塩、タデギ、アミの塩辛という3点セット。
テジクッパプを食べるのに必要な4者がすべて揃いました。
全体的な量は少なめですが、シメに食べるならこんなものでしょう。
ランチにこんなのあったらいいなあ、とも思ったり。

ちなみにメインメニューの薩摩清浄豚は4月から値下げだそうです。

サムギョプサルが1480円から1180円に。
オギョプサルは1880円から1440円に。

売り上げ好調につき仕入れの量が増え、そのぶんコストが下がったとのこと。
まあ、元が高かった印象はありますけどね。客の立場としては喜ばしいことです。

店名:Teji Tokyo(てじとーきょー)
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-21-3第6本間ビル1階
電話:03-3207-5506
営業:18:00~翌5:00(月~土)、18:00~24:00(日・祝)
定休:なし
http://www.teji-tokyo.com

<過去の関連日記>
(03月27日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でイベリコ豚。
(03月08日)イベリコ豚のサムギョプサルが登場。
(01月21日)大学時代の恩師と食事。



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