「全国辛党御用達 日本一辛い黄金一味」

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先日、こんなものをお土産に頂きました。

「全国辛党御用達 日本一辛い黄金一味」

なんでも「国内産鷹ノ爪の約10倍もの辛味成分」を持つのだとか。
なんとも恐ろしげな唐辛子ですが、こういうのは嫌いではありません。
いったいどのくらい辛いのか。挑む気持ちがふつふつと沸いてきます。
なにしろこちとら韓国料理でずいぶん鍛えられていますからね。

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さっそく封を切ってみると中から出てきたのは意外や意外。
赤い唐辛子が出てくると思いきや、真っ黄色な粉が出てきました。
なるほど。黄金一味というのは、こういうことだったんですね。
袋の裏面にも、確かに「黄金色の唐辛子」と書かれていました。

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ちょっと指につけて舐めてみると、確かに辛い!
パブロンみたいな見た目ですが、比べ物にならないほど凶暴です。
韓国で食べる「チョンヤンコチュ(激辛の唐辛子)」にも似た辛さ。
舌にビリビリとくる、容赦のない辛さが襲ってきます。
なるほど。日本一をうたうだけあってなかなかのようです。

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本来なら韓国料理とあわせたいところですが、この日のメニューはカレー。
ごく普通の辛さだった家庭のカレーに、黄金の粉末をパラパラとふりかけます。
家庭のカレーが、あっという間に10倍激辛カレーへと変化。
汗をぬぐい、流れ出る鼻水を押さえ、舌をハアハアさせながら完食しました。

けっこうな辛さではありますが、食べられないほどではなくちょうどいいです。
韓国の青唐辛子丸かじりよりは、よっぽど現実的な辛さ。
手近にある料理を、ほどよい激辛へと変えてくれる調味料のようです。

次なるステップは韓国料理との融合でしょうかね。
韓国産の甘味のある唐辛子と、うまくあわせて使いたいところです。



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