新大久保「ジャジャンハウス」でチャジャンミョン。

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ひとつ締切を越えましたが、まだ修羅場が終わりません。
金曜日なのに飲むこともできず、きちんと家に帰ってきました。
はやく自由の身になって、豚焼肉に焼酎といきたいものです。
そんな飲みたい気持ちをぐっと抑え、1人でさっと食べてきました。
ごく個人的な「新大久保韓国式中華食べ尽くし企画」の第3回。
龍門ソムンナン飯店に続き、ジャジャンハウスです。
本当は歌舞伎町の北京飯店を目指したのですが、満員で入れませんでした。

ジャジャンハウスは界隈にある韓国式中華料理店の中では、
もっとも新しく、2005年10月のオープン。
メニューや価格に他店と大きな違いはないのですが、
ひとつだけ目を引くのが、チャジャンミョン(炸醤麺)の小があること。
通常のチャジャンミョン1000円に対し、小を半額の500円で提供しています。
小をひとつだけ、という注文が許されるのかはわかりませんが、
飲んだ後にちょっと食べたい、という欲求がかなえられそうです。

注文したのはチャジャンミョンとクンマンドゥ(焼き餃子)。
クンマンドゥは6個で600円と高いですが近隣の相場でもあります。

いつも通り写真を撮ったあと、麺をぐるぐるかき混ぜ始め、
ここで他店にはない大きな特徴を発見しました。

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味噌の中からゴロンと大きな塊。豚肉!?
しかも、ひとつだけでなくゴロゴロいくつも入っています。
こんなにも具が主張するチャジャンミョンは珍しい。
カバンにしまったデジカメをもう1度取り出して、再度の写真撮影。

「こ、この店はアタリかも!」

と大いに喜んだ瞬間です。

でも、これが見事な誤解だったんですね。
大喜びでかぶりついた瞬間、その勘違いに気づきました。
この塊、豚肉ではないんです。真っ黒でわからなかったのですが、
食べてみると、ただの大きく切ったジャガイモでした。
期待が大きかったぶん、どこか裏切られたようながっかり感。
ま、僕が勝手に期待したんですけどね。

ジャガイモが大きいからだと思いますが、
ここのチャジャンミョンはどこかカレーうどんっぽい雰囲気です。
麺の太さにバラつきがあり、うどん並みに太かったりするからかもしれません。
懐かしい味ではありますが、麺の太さは均一であって欲しい。
そんなことを思いながら、店を出てきました。

界隈の韓国式中華料理店は残すところあと3軒。
忙しくて飲めないうちに、コツコツと制覇したいと思います。

店名:ジャジャンハウス
住所:歌舞伎町2-32-7-102
電話:03-5155-9949
営業:11:00~翌5:00
定休:なし
HP:なし



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