新大久保「BCD TOFU HOUSE」でスンドゥブチゲ。

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韓国では今年から3月7日がサワラ(鰆)デーだそうです。
韓国語でサワラを表すサムチと、37(サムチル)の音が似ているから。
なんともマヌケな理由で不思議な記念日が出来たものですが、
そういうマヌケさは大好きなので、積極的に乗っかりたいほうです。
ということで新大久保に繰り出し、サワラ料理を探しましたが、
見当たらなかったので一転却下。スンドゥブチゲを食べてきました。
昨日の日記で食べたくなった本格派を目指しました。

昨年11月にオープンした「BCD TOFU HOUSE(北倉洞スンドゥブ)」。
ロサンゼルスで生まれて韓国に渡った、逆輸入のスンドゥブチゲ専門店です。
新大久保店は日本進出の1号店ということになります。

オープン当初に2度行きましたが、その後はご無沙汰でした。
当時は店員が慣れておらず、ずいぶんバタバタした印象でしたが、
今はすっかり落ち着いて、淡々としたサービスに変わっていました。

ここのウリは釜で炊くごはんと、種類豊富なスンドゥブチゲです。
溝の口のチャメも同じようなスタイルですが、
BCD TOFU HOUSEは値段が高めでパンチャン(おかず)が豪華。
というより、韓国料理店としてはこちらが普通なんですけどね。
白菜のコッチョリ(浅漬けキムチ)、ホウレンソウのナムル、
ケジャン(ワタリガニの薬味漬け)、オジンオジョッ(イカの塩辛)、
ムルキムチ(水キムチ)と、らしいパンチャンが5品です。

これまでにオリジナルスンドゥブ、牡蠣スンドゥブを食べたので、
今回はマンドゥ(餃子)入りのスンドゥブを選んでみました。
タンミョン(春雨)入りで、微妙にスンデ(腸詰)っぽい味のマンドゥが3個入ります。
ボリュームはありますが、味的には魚介を入れたほうがよさそうな感じ。
次はシーフードスンドゥブあたりを狙ってみたいと思います。

ただやっぱりスンドゥブチゲ1人前1280円は高いですよね。
ランチは980円ですが、それでもまだ高い。
もう少しなんとかならないものかと、いつも思います。

なおオープン当初は24時間営業でしたが、今は深夜3時までになっています。

店名:BCD TOFU HOUSE
住所:大久保1-15-15秋山ビル1階B号室
電話:03-5292-6086
営業:10:00~翌3:00
定休:なし
http://www.bcdtofu.co.jp/
(※追記。2007年5月8日より火曜日が定休日になりました)



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